
コラム
リノベーション
「1階×和モダン」で叶える、温泉旅館のような上質空間
このコラムでは、事例ページだけではお伝えしきれない「担当者の深いこだわり」をピンポイントでご紹介していきます。今回は、築年数が経ったマンションの1階という条件をプラスに転換させた、こだわり満載のリノベーション事例です。

築年数と「1階」の特性を活かしたプランニング
今回の対象物件は、築年数が経ったマンションの1階部分。一般的なファミリー層向けの条件とは少し異なりますが、私たちはこの物件が持つ「落ち着き」と「1階ならではの階段移動の少なさ」に着目しました。
そこで設定したお客様層は、「シニア世帯」や「落ち着いた暮らしを求めるDINKS(共働き夫婦)世帯」です。
親御さんの住み替えをご検討中の皆さまにも、ぜひ知っていただきたい工夫が詰まっています。

心地よい暮らしを守る「バリアフリー」と「広々とした廊下」
シニアの方々や日々の家事に忙しいDINKS世帯がストレスなく過ごせるよう、安全性と開放感を最優先に設計しました。
廊下から各お部屋への段差をなくしフラットなバリアフリー仕様に仕上げることで、つまずきを防止。あわせて廊下の幅をゆったりと広げることで、移動のしやすさだけでなく、住まい全体に広々とした開放感をもたらしています。
(※メリハリをつけるため、リビング・ダイニング部分のみ心地よい空間の切り替えとして緩やかなステップを設けています。)

まるで温泉旅館。洗練された「和モダン」テイスト
室内に入ると広がるのは、深みのあるブルーの壁紙と温かみのある木目が調和した、上質な「和モダン」空間です。
一般的な洋風リノベーションとは一線を画し、まるで高級温泉旅館に訪れたかのような静けさと癒やしを演出しました。

最新機能を取り入れたオープンキッチンも空間のテイストにしっくりと馴染んでいます。

障子が解決!「プライバシー」と「明るさ」の両立
1階物件で多くの方が気にされるのが、「駐車場や外からの視線」です。
カーブミラーや通りからの視線を防ぎつつも、室内を暗くしたくない。そこで私たちが取り入れたのが「障子(しょうじ)」の設置です。
カーテンの代わりに障子を設けることで、外からの視線をしっかりと遮断。同時に、日光を柔らかい光へと変えてお部屋全体へ届けてくれます。機能性と和モダンのデザインが見事に融合した、担当者一押しのポイントです。

築年数や階数といった条件も、ライフスタイルに合わせたデザインとアイデア次第で、唯一無二の魅力的な空間へと生まれ変わります。
自分たちの暮らしはもちろん、大切な親御さんへ贈る住まいとしても自信を持っておすすめできる一室が出来上がりました。