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フランスゴムのカイガラムシ被害
徳重ショールームにはたくさんの観葉植物があります。
その中でゴムの木の仲間、フランスゴムが毎年5~6月ごろにカイガラムシという害虫が付いてしまい、ずっと頭を悩ませていました。(※画像はイメージです)
見つけると濡れたティッシュで拭き取ったりしているたのですが、イタチごっこでなかなか撲滅には繋がらず・・・
カイガラムシとは食品にも用いられる「コチニール」という着色料の原料となる虫です。自然由来とはいえ、初めて知った時は衝撃でした。
この虫が繁殖すると植物の葉・枝・幹などの養分を吸い取り、生育を妨げてしまいます。また、粘液性の排せつ物を出すため葉や幹がベトベトになってしまうのです。
今回、あまりにも旺盛なため薬剤を散布してみました。
以前も使用したことがあるのですが、今回は一度の散布に1缶丸ごと使い、葉の表裏・幹にも余すことなく散布するよう試みました。
使用したのは住友化学園芸の「カイガラムシエアゾール」です。ホームセンターで千円弱でした。
結果、かなりの量を減らすことに成功しました!
1缶丸ごと使い切った甲斐がありました!
「効き目が1か月持続」とあるので、様子を見ながら1か月間隔で散布し、フランスゴムからカイガラムシを根絶させてあげたいです。
カイガラムシでお困りの方はぜひ一度カイガラムシエアゾールをお試しください。